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某サーチの説明文が激しく誤解を招きそうな件。
自分で書いといてなんですが。
うちは長政→忠之→光之が軸の実質創作江戸サイトです。すいません。

自分が黒田家のはまったのはたぶん二代藩主がちょっと残念な子だからです。
本当はとても頭のいい、能力のある人のはずなのに、人間関係と気性のせいでいろんなことがうまくいかない。
そんなイメージです。
いろいろ考えても、やっぱり総合的には暗君と凡君の中間くらいにいる人なのかねえ。

彼の悲劇はおそらく父親に対する憧れみたいなものにあるんじゃねえかなあと思うのです。
彼はきっと幼少のころから「父上のようになりなさい」「筑前守の息子なんだからこれくらいはできるはず」といわれて育ってきて、そしてたぶんある時点までは自分もそうなれると信じていたのではないかと思うのです。
それが、不可抗力とはいえ初陣でしくじって、その晩回もできなかったわけです。
そして、出来のいい弟が「さすが筑前守の息子」という評価をかっさらっていったわけです。
そうこうしている間に父親に死なれてしまい、つまり父親を永遠に殺せないエディプスコンプレックスみたいな。

そんな彼もある時期から、素直に父親への敬意みたいなのを示しだすのは、要は「黒田長政になること」を諦め切れたからなのかなあ、という妄想。

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