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新訂黒田家譜の第二巻を借りているので、飛ばし飛ばし読んでます。
前に借りた時はあまりのボリュームに飛ばしてしまった、島原らへんなんですが、
大変な萌えの宝庫でした!

長政の末息子の高政(東市正)がなんというか、父上そっくり過ぎて!

東市正は陣所遠かりし故少遅かりけれは、賊兵はや其内に少引退きぬ。然れとも猶小川のほとりに並居てしきりに鉄砲を放つ。市正いさみ進んて士卒に先たち自身下知して戦ハれる。折節信濃守攻口の井棲に賊徒火をかけけれは、戦場白日のことし、 市正着られたる一谷の冑かゝやきわたつて見えける間、敵これを目にかけて雨のふることく鉄砲を放つ。冑に三ヶ所鉄砲傷あり。近習の士共矢面に立ふさかり、我おとらしと突立けれは、賊徒辟易する處を隆政いらつてかけ出給へは、敵ハ川を渡し向こうの?濱に引退ける。 此時隆政家人或討死し或疵を蒙る者多し。隆政いよいよ進んて川を越、向の敵を討んとせられけるを、吉田右馬大夫頻にいさめけるに、猶かゝらんとせられけれハ、右馬大夫市正の鎧にとりつき引とゝめける。右馬大夫は先ほと敵のなけける石にて歯を打くたかれけるか、此時口より流るゝ血、市正着られたる白羅紗の羽織に染て紅になりけれは、殊にはなやかにみえたまふ。はや夜も明方になり、賊兵も城へ引とりけれは、市正も人敷を柵内へ打入られける。上使市正の勇戦を感し、且羽織の血に染たるを見て、手はをハれす候や。動見事に候とそいはれける。

この子、これが初陣なんですが!
行動パターンが父上そっくりで、にやにやが止まらん。可愛いなあ。


こんなシーンも

(高政は)勇気無籰の将なれハ、諸士と共に石壁に上らんとせられけるを、家人等しきりに是をとゝめ~


ついでに、忠之様も突撃しようとしますが、

忠之の本陣は甚遠かりしかとも 忠之の本陣より夜討来たる所まて其間凡十町徐あり。早々かけつけ給ひけるに、敵はやうやう城際まで引とりける。忠之は敵を追て直に城へ付こみ乗とるへきよし、郡正大夫にのたまひけれは、正大夫うけたまハり、それもよろしく候ハんすれ共、か様の事は功者入申事に候へは、美作に御相談然るへきよし申しけれハ、黒田美作にいかゝあるへきととひ給ふ。美作申しけるハ、城中にいかなる謀計あるへきもはかりかたく候。其上いまた夜も明す先くらく候へハ、城へ乗込候事ハ甚危き事にて候間、御無用に候由申。然とも猶忠之かけ出んとし給ふを、正大夫むかふにさしふさかり、美作詞を盡して再三とゝめ申けれは、美作かいさめにしたかひ、とゝまり給ひぬ。此時高尾彌五左衛門、忠之の馬の口にすかり居けるを、度々はなし候へと仰られつよく打給へともはなさす。美作是を見て、彌五左衛門御馬の口はなすなと詞をかけゝる。彌五左衛門始終馬にすかり居ける。忠之後に此事甚感称し給ひける。

結局家臣に止められて思い止まるw
はじけ方が足りないぜー、忠之様!

黒田家譜は忠之さまをどうしたいの?と言いたくなるくらいに、喜怒哀楽激しい忠之様の萌え描写たっぷりなので、ぜひ皆さん読んでくださいね^^

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