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剣豪漫画に細川親子が出てた!
三男は予想通りな感じだけど、忠興さまがちょっとイメージと違った
内容はよくわからない

へうげが、黒田節でした!
市松さんはともかく母里さんがこのあと古織殿とどう絡むのかがさっぱりわからず
へうげダミアンはビジュアルだけならかなり理想に近いんですが、今のところまだキャラがわからない
ていうか、古織殿、のぶしげさん、黒田親子、母里さんと日本号……
ここまで揃ってるんだから、遠からずまたべが出てくるような気がする
返す返すもダミアンのキャラがわからないので、またべと忠興さまとの絡みが想像つかない

しかし調べれば調べるほど二代藩主がダメな子過ぎて泣けてくる
いろんなところで「祖父は軍略の天才で、父が知勇兼備の名将なんだから、割りを食っててそれほど暗君じゃないよ!」みたいな書かれ方をしてるんだけど、
じーちゃん、とーちゃん差し引いてもこれは十分暗愚な部類だと思う
(それに引き換え、細川さんところの三男の名君ぶりは奇跡だよね)
ほんと改易されなかったことが奇跡だと思うんだ
関ヶ原西軍総大将のあの人があほのこ扱いされるとかそういうレベルじゃない、っていうか忠之にいいところあるの?ってレベルなんですが……

しかし、名将言行録で、母里さんが「いつまでたっても我儘なの殿で困ったものよ」とか言ってる部分を読み返すたびに笑える
いや、あんたにだけは言われたくない……(笑)

銀座のあばくろに行ってみたけどいまいちだった
メンズの方がラインナップが可愛いのがなんとも悔しい
青山までチョコレートを買いに行ったけど、それがマジでうまうまなのでちょっとずつ食べよう

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いつの間にか米村圭伍先生の新作が出てたり、気になってた本をアマゾンで買ってしまったり、ゴールデンスランバーが手元にあったりするのですが、とりあえず20日までに読んでしまわねば!

江戸時代になると大奥ではおしとねさがり(断わり)と言って、30過ぎた女性は殿様と閨を共にしなくなるようなので、
私くらいの年頃の女はもう女として認められない風潮だったのかなと思うのですが(遊郭でもさすがに客が取れなくなる頃だし)、
これが戦国期だと全然まだイケるんですよね、面白いことに
たとえば、信長公の二女の冬姫は蒲生・レオン・氏郷の正室だったのですが、旦那が死んで未亡人になったとき34歳だったらしいのですが、美貌の奥方だったので太閤閣下に側室にならないかと誘われたという話がある
この時代の姫君は基本的に政略結婚なので、家の都合で結婚させられたと思ったら、家の都合で離縁させられたりする
そして、またすぐに他の家に嫁いだりするので、再婚率がかなり高いはず
47歳で再婚(しかも押しかけ)した慶誾尼(けいぎんに)様は極端な例だと思うのですが、20代後半での再婚は珍しくないようです
そういえば、戦国一の美女とうたわれたお市の方が柴田さんと再婚したのが36歳

まあ、これだけ見ると政略結婚だし形式として夫婦なだけじゃね?と思いがちですが、戦国時代は高齢出産が結構多い
よく「戦国の頃とかは10代前半で出産とか普通だから」みたいに言われますが、出産年齢の幅が広いというのが正しいのかもしれない
・伊達政宗の正室・愛姫(竹松丸出産が41歳)
・鍋島直茂の継室・陽泰院(鍋島忠茂出産が43歳)
・家康二女で池田輝政の継室・督姫(池田輝興を出産したのが46歳)
他にも普通に最初の出産と最後の出産に15年くらい隔たりのある女性もいるので、30↑の出産は実はそれほど珍しくなかったのではないかと思います
ていうか、この時代の奥方は正室でも5人以上産んでる人も結構いて、そういう女性に限って長生きだったりするので、江戸期に姫様に比べるとえらく逞しいなあなどと思います

私は基本夫婦萌えなのですが、とある創作戦国サイトでえらい萌えるイラストを見てしまった

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タイトルに惹かれたので、「戦国大名の婚姻戦略」なる本を読んでみました
内容自体はなかなか面白い。というか、着眼点は悪くないし、さまざまな立場の大名の生き残り戦略を分類してみるのはありそうでなかったかもしれない
ただ、やっぱり所々の記述に疑問があったりもして(毛利隆元が才覚に欠けるとか、関ヶ原を単純に豊臣vs徳川と言ってしまうところとか、桶狭間を奇襲と言い切ってしまうとか)、戦国時代に限らないんだろうけど、学問て実は細分化されていて、すべてに精通してる人ってまずいなんだから、その人の専門分野とその論旨のテーマ以外は鵜呑みにできないなと思いました
その分、宇喜多あたりの中国地方については概ね正しいのかなと思ったりもしました(しかし直家パパ黒い、本当に黒い)
ていうか、この本の企画自体は来年の大河便乗で作られてて、第一章も彼女についてなんだけど、実は筆者的にはおまけ程度につけたものだなあと思ったりも
(著者の政略結婚分類にモデルケースにされるわけでもなく、結局分類もあいまいだったし、プロローグ的な扱いだろうか)
ただ、本編テーマ的にも片手落ちだなあと思うところがいくつか
三国同盟の件では景勝と菊姫の婚姻及び上杉に養子に行った景虎とか、太閤閣下死後の徳川の婚姻政策において蜂須賀の例出してるのにその蜂須賀と離縁して徳川と婚姻結んだダミアンスルーとか
あと、江戸期でも徳川主導の政略結婚はかなり頻繁に行われてるような気がする
江戸初期の親戚関係図作ると有力な大名家は多分全部つながると思うし
個人的にはこの時代の再婚事情についてが知りたかったので書いてほしいなと思ったり(なぜか人妻寝取ったり未亡人と結婚する年増好み武将は結構いたりする)


政略結婚と言えば、織田豊臣徳川と常にうまいことやってる池田家何ですけども、初代藩主輝政の子世代(ほぼ権現様の孫ども)が大体ろくでもない事件起こしたり、家臣団と衝突してるのは何なんだろう?
その割に幕府がなんだかんだで取り計らってくれたりするのは、やっぱり権現様の実子が嫁だったのが大きいんだろうなあ
まさに西国将軍
ていうか、池田家分家は多いし、転封やら改易やらいろいろあって、めんどくさいぞ

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深夜に黒田関係メモ

・黒田図屏風にまたべは描かれていない
・長男忠之と三男長興は父のせいで不仲(その子の時代に復縁)
・そして黒田騒動
・四男は享年28歳
・三女・亀姫は嫁ぎ先(赤穂藩池田氏)で発狂した旦那に斬り殺される
・二女・徳姫も旦那が継室がいるところをみると早世?
・そんな感じでダミアン子世代はかなり悲惨
・ついでに、15歳年の離れた弟・熊之助は勝手に朝鮮に渡航しようとして行方不明(享年16歳)

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個人的に好きな戦国創作サイトさんがあって、特にそこの大坂の陣シリーズが好きなんですが
そうだよね、大坂の陣てこのカオスっぷりと牢人たちの悲哀がいいんだよね

私としてはまたべ個人ではすごく魅力的な人物というか、むちゃくちゃいい男だと思うのです
自信家で武勇に秀でてて、どこか斜に構えてるようで戦馬鹿な兄貴分というか、そんな感じが
でも、ダミアンとの関係を考えるといろいろ複雑なものもありつつ、あの主従の不仲話は出典が黒田家側なようで、またべは大坂の陣で頑張っちゃったので「あの男は黒田家とは一切関わりがありませんから、潔白です」みたいなアピールのために作られたっぽいので、関ヶ原頃までは普通に仲が良かったと思ってるんですけどね
ただ、実際何が原因で仲違したのかがさっぱりわからない(またべの息子に関してどうのこうのととか)
でも、創作では仲が悪かったりつんでれだったりで反発しあってるのはそれはそれで面白いので(+萌えるので・笑)、ありだと思いますけどね
そんなまたべが大坂城に入城した時に、のぶしげさんが「父上が~」とか「父上なら~」とかまさゆきパパの話ばかりしてるのを見て、「うわあ、ここにもファザコンが……」とうんざりしてたりすると楽しいなあと思った
そのやり取りを40~50のオッサンどもがやっているということはあえて無視するとして(笑)

某氏の戦国武将特集に黒田家の大水牛兜が載ってたので思わず買ってしまった
入門と銘打ってる割にはマニアックなところを突いてたりしてなかなか読みごたえありますが、ダミアンとか祐夢先生とかを「凡庸」扱いするのにどうにも納得いかないものがあったり
そりゃ、天才軍師様の親父殿に比べたらそうかもしれないけどさ、親父殿は博打が過ぎると思うのよ
あと、ダミアンが大将のくせに突進したがる猪武者なのは、足が不自由な親父殿の手足となって働きたかったからなんじゃないかなあ、なんて夢を見てる
とりあえず、諏訪原氏の描き下ろしはんべさんは一見の価値あり!

黒田親子は出身が姫路で、黒田武士の皆さんも播州生まれだと知ってますます愛着が湧いてきた
今までそんなキャラ付けは見たことないけれど、黒田家中では播州弁がとびかってるんだろうか?と思ったら何となくうれしくなった

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    黒田大河の実現を夢見るオタク歴10年の♀でございます。
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