日々のつぶやきとか覚書とか
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タイトルに惹かれたので、「戦国大名の婚姻戦略」なる本を読んでみました
内容自体はなかなか面白い。というか、着眼点は悪くないし、さまざまな立場の大名の生き残り戦略を分類してみるのはありそうでなかったかもしれない ただ、やっぱり所々の記述に疑問があったりもして(毛利隆元が才覚に欠けるとか、関ヶ原を単純に豊臣vs徳川と言ってしまうところとか、桶狭間を奇襲と言い切ってしまうとか)、戦国時代に限らないんだろうけど、学問て実は細分化されていて、すべてに精通してる人ってまずいなんだから、その人の専門分野とその論旨のテーマ以外は鵜呑みにできないなと思いました その分、宇喜多あたりの中国地方については概ね正しいのかなと思ったりもしました(しかし直家パパ黒い、本当に黒い) ていうか、この本の企画自体は来年の大河便乗で作られてて、第一章も彼女についてなんだけど、実は筆者的にはおまけ程度につけたものだなあと思ったりも (著者の政略結婚分類にモデルケースにされるわけでもなく、結局分類もあいまいだったし、プロローグ的な扱いだろうか) ただ、本編テーマ的にも片手落ちだなあと思うところがいくつか 三国同盟の件では景勝と菊姫の婚姻及び上杉に養子に行った景虎とか、太閤閣下死後の徳川の婚姻政策において蜂須賀の例出してるのにその蜂須賀と離縁して徳川と婚姻結んだダミアンスルーとか あと、江戸期でも徳川主導の政略結婚はかなり頻繁に行われてるような気がする 江戸初期の親戚関係図作ると有力な大名家は多分全部つながると思うし 個人的にはこの時代の再婚事情についてが知りたかったので書いてほしいなと思ったり(なぜか人妻寝取ったり未亡人と結婚する年増好み武将は結構いたりする) 政略結婚と言えば、織田豊臣徳川と常にうまいことやってる池田家何ですけども、初代藩主輝政の子世代(ほぼ権現様の孫ども)が大体ろくでもない事件起こしたり、家臣団と衝突してるのは何なんだろう? その割に幕府がなんだかんだで取り計らってくれたりするのは、やっぱり権現様の実子が嫁だったのが大きいんだろうなあ まさに西国将軍 ていうか、池田家分家は多いし、転封やら改易やらいろいろあって、めんどくさいぞ PR この記事にコメントする
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