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いろはには戦はわからぬ
ってことで、合戦の機微とか軍略とかはさっぱりわからんので、もっぱら外交とか内政の方が興味がある

いろんな状況を把握すればするほど、いったい誰と誰が対立してたのか、どういう対立がメインなのかよくわからなくなってくる
権現様と治部は本当に不仲だったのかという疑問も生じつつあったりする
治部は首謀者ってことになってるけど、妻子がほぼ許されてるうえに、その後徳川と関わりが深いんだよねえ
関ヶ原で間違いなく損害を被ったのは毛利と上杉で(長宗我部は自業自得だと思ってる)、権現様の狙いは100万石クラスの大大名の国力を削り取ることだったわけかな?
そう考えると、島津が伏見城入場拒否られたのも島津潰しのための作戦のような気もしてくる(結局島津は本領安堵だったけど)
あと、いわゆる豊家恩顧の大名は織田系と古参はずっと有力外様として残ってる感じなんだけど、子飼いとかあの辺は3代目くらいまでに改易されてるのもなんか気になるんだよねえ
そんな感じで蜂須賀と浅野も気になって来た
っていうか、太閤様は成り上がり期からの古参というか譜代といえる大名を大方斬り捨ててて、それがあっさり徳川時代になった最大の要因らしいです

とりあえず、武家社会における衆道について私なりに考え方が固まった感じ

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19時までなのを忘れて仕事から帰ったら、締め切ってた
ついでに、丸ビルでの大甲冑展も行けなかった
残念、レプリカでもいいから見たかったな


関ヶ原はどんな切り口で見ても面白いのだけれど、私はあんまり治部に興味がないので、それ以外の視点に興味がある
黒田親子の思惑がさっぱりわからんと書いたのだけれど、わからないからこそあれこれ考えると面白い
たとえば、ある意味親子の戦いだと思ってみるとこれはこれで興味深い
結局のところ、ダミアンの勝ちなので親父殿は隠居料も放棄してただのお茶と連歌が好きなご隠居になったのかもなあと思ったりも
私は親父殿は別に天下を手にしたかったわけではなくて、人生最後の大博打を打ってみたかったんではないかなあと思ってます
黒田官兵衛孝高という人は決して無欲ではなく野心のある人なのだけれど、地位よりも名誉な人、自分の才覚を世間に知らしめたいという欲望の強い人だったんではないかなあ
ダミアンはどうも「父」という壁をずっと見上げてるような感じだから、どうしても親父殿に比べて小さく見えるのかもしれない
でも、福岡藩52万石は彼でなければ手にできなかったものであるのは間違いない(それは親父殿も認めてるし)
黒田親子の関係と、真田親子(弟)の関係は何となく似てるような気がしないでもない
信繁さんも結局のところ、ファザコンだよねえ(ダミアンのように父親を否定できなかったのがああいう最後だったのかもしれないし、嫡男ではないから仕方がないのかもしれない)
 

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いい加減なんか本多したいのと、まともにイベント参加したいので申し込もうかどうか悩み中
しかし、本出せるかどうかもちょっと怪しい
出すなら、まさみつ学パロかなあ?

ちょっと出かけようと思ったけどあまりに寒すぎたのであきらめた
行ってみたいイベントがあったのだけど、明日の仕事帰りにのぞくとするか

黒田官兵衛大河をこっそり応援している私ですが、
その時ははんべさんは玉木宏にやって欲しいなあと何となく考えている
はんべさんは、長身でひょろっとした穏やかな美青年なイメージ

黒田家はいろんな意味で関ヶ原の渦中にいる人たちだと思うのだけれど、何だか微妙に不透明な部分があってその辺がよくわからん
まず黒田親子の意思疎通が、親父殿の思惑も含めてどうなってるのかよくわからず
そして、地味に黒田と蜂須賀の関係がよくわからんのだよなあ
っていうか、関ヶ原の対立構造は、徳川vs石田であって、近江派vs尾張派みたいな感じになってるけど、むしろ成り上がり期からの古参武将(と豊臣親戚)と太閤閣下の忠臣の対立みたいな感じなんだろうか?
そうやって考えると、加藤福島あたりよりも黒田蜂須賀浅野あたりの方が重要な位置を占めるように思うのだけれど、このあたりの人間が権現様使って冶部を失脚させたかったのかしら?
そう考えると、小早川の寝返りは当然であって、そういう視点で見ると宇喜多もむしろ東軍になってもおかしくなかったんじゃなかろうか
七将襲撃の首謀者はむしろいえまさ兄さんではないかっていう説があるんだけど、そうなるとますます直前に妹突き返された黒田家との関係がよくわからん
太閤閣下が天下を取ってから煮え湯を飲まされた古参の動きから見た関ヶ原の対立構造みたいな論文を探してみよう

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某ゲームが関が原ってことでうっすらと期待っていうか、
関ヶ原メインでもないと親父殿に全部持っていかれてしまうのに一縷の望みをかけてみたんだけど、やっぱりこちらも親父殿参戦ですか
まあね、関が原一番の功績と言われつつも、戦場での動きとしては九州で暴れてた親父殿の方が派手ですからね
そもそも、藩祖よりもその父親の方が偉大な扱いを受けてるってのはちょっと稀な気がするのですが、
要するにそういう評価が定着したのはそもそもダミアン自身が父親至上主義だったからなんだろうなあと持ったりもして、
私などから見ると「親父殿ばっかり持ち上げられて不憫だなあ」なんて思うのですが、ダミアン自身がそれを喜んでるっぽいのでしょうがない
しかし、あっちのゲームといい、こっちのゲームといい、実際の親父殿のイメージとは良くも悪くもかけ離れてるよなあ
(私の中では親父殿は小柄でちょっと調子者だけど腹黒いおちゃめな爺さんみたいな感じです)
あちらの親父殿には辛気臭い顔立ちの息子がいるそうですが、こちらの親父殿はえらく若い感じですが息子はいないんですかね?
しかし、太閤閣下もはんべさんもリストラされたのに、今更親父殿参戦はどうなんだろう?

ていうか、そろそろ来たの? 黒田の時代が来たの?
2015年くらいに黒田大河はあり得るの?

そういえば、九曜紋が散見されてるという噂なんだけど、細川夫妻も参戦濃厚なのかしら?

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あんねちゃんを何度も読み返してはニヤニヤしています
なんだかんだ言いつつ、鉄平先生の描く女の子が好きだ
特に表情の付け方が好きで、今回はハートのハイライトの入れ方がたまらなく好き


何か仕事中にふとどうしようもない妄想に取りつかれ、本気でプロットを練ろうかと思ったんだけど、あまりにあれなんでやめました(詳細は下記リンクより)

そもそも私の興味の発端は「お姫さま」であって、各時代によってその立場に当たる女性がどのような役割を社会から与えられていて、どのように生活をしているのかが知りたくて、あわよくば各時代の姫君を主人公としたものが創作したいなーということだったわけです
とりあえず戦国、幕末、明治で、ずっと同じ家系のそれぞれの姫君を主人公にみたいな感じで……
それより前の時代はちょっと家系的に繋げにくいので(どうしても公家寄りになってしまうため)、その三時代な感じで
各時代に参考にしたいなーと目星をつけてる人物がいるわけですが、戦国だと、寿桂尼(この人は公家だけど)・井伊直虎・立花誾千代あたりなんですけども、前者はともかく資料集められるかなあ
さる大名の有力家臣(元国人あたり)の娘として生まれたヒロインが戦死した兄ために従兄を婿養子として迎えるはずが、結婚直後に主家のお家騒動に巻き込まれて旦那失踪、女ながらに家を切り盛りして戦乱の世を乗り切る、みたいな感じで


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    黒田大河の実現を夢見るオタク歴10年の♀でございます。
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